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建設

2006年2月17日

初の不動産単独開発、国営不動産会社

国営企業、シンガポール政府投資公社(GIC)の子会社で不動産大手のGICリアル・エステート(GIC RE)が初めて単独で開発に乗り出した中国・上海の高層オフィスビルが竣工した。
ビルの名称はAZIAセンターで、建設地は浦東新区。GIC REが自社で不動産開発に乗り出すことは滅多になく、既存物件への投資が主。東京の汐留シティセンター開発も三井不動産との合弁事業だった。
浦東でのビル建設は01年から検討に着手し、金融センターとしての将来は明るいと判断。投資を決定した。
事業費は当初予定の1億4,400万米ドルを下回った。独立の不動産鑑定士による現在の査定額は約2億米ドル。
建物は29階建てで、総床面積は7万平方メートル。入居率は85%で、近い将来、100%に達する見通しだという。
賃貸料は当初、平方メートル当たり月額18~24米ドルで契約していたが、現在は36米ドルに跳ね上がっている。

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