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経済

2006年1月17日

ゴルフクラブ会員権、一部で価格が回復

ゴルフクラブ会員権で売買価格に回復の兆しが見える。しかし特定のクラブに限られており、また社交クラブやレジャークラブの会員権価格は低迷を続けている。
著名ゴルフクラブのシンガポール・アイランド・アンド・カントリークラブ(SICC)、タナメラ・カントリークラブ(TMCC)、セントーサ・ゴルフクラブとも昨年は市中相場が前年比11~16%上昇した。
しかし他のゴルフクラブは前年より値下がりしており、SICC、TMCC、セントーサ・ゴルフクラブにしても、10年前の水準は回復していない。
社交クラブ会員権価格も低迷している。持ちこたえているのはアメリカン・クラブとクリケット・クラブ程度。
クラブ会員権がステータスシンボルだったのは1980年代後半から90年台中ごろにかけてで、多くの市民が行列を作って会員権を申し込む姿が見られた。
転売も盛んに行われたが、九七年のアジア通貨危機をきっかけにバブルが崩壊。その後も不透明な経済状況が続き、クラブの破たんも報じられた。クラブ新設も少なく、業界はまだ冬の時代が続きそうだ。

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