シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP05年の船積み量、過去最高の11億5000万総トン

経済

2006年1月16日

05年の船積み量、過去最高の11億5000万総トン

昨年のシンガポールの船積み量が、前年の10億4000万総トンを上回り、過去最高の11億5000万総トンに上ったことが分かった。
コンテナ取扱量は、中国向けの輸出の伸びを背景に8・7%増(前年同期比)の2320万TEU(20フィートコンテナ換算)となり前年世界1の香港を抜き世界の頂点に立った。
このうち国営PSAインターナショナルの取扱量は2037万TEU(1―11月期)で前年同月期比で8・4%の増加を見せた。同社は今後5―7年で、船舶停泊所を15カ所新設し総取扱量を3100万TEUとする計画だ。
一方載貨トン数は、前年比7・6%増で4億2300万トンと堅調な伸びを見せたものの、世界1の座は約5%の差で上海に奪われた。
昨年の上海のコンテナ取扱量は、前年比24・3%増の180万8000TEUとなり世界第3位だったが、シンガポール、香港を追い越すのは時間の問題と言われている。
シンガポールの船用燃料の売上は8・1%増加し(同)2550万トンとなり、世界1の座を守った。
リム・フィーファ国務相(財務・運輸担当)は、船用燃料補給は国内の海事海運産業における要であり、今後さらに多くの船舶を呼び込むためにも、燃料補給施設を四基増設し16基とし、備蓄量を30%増加する政府の計画を明らかにしている。

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