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社会

2015年10月26日

ジュロン湖庭園改修に1万件以上の提案、「桜」並木も

〈シンガポール〉
国立公園管理局は西部ジュロン湖に対する再開発計画の概要を発表した。広く国民にアイデアを呼び掛け、4月から5月の期間中、1万7,700件余りの提案を受けた。

 

提案のうち採用される予定なのは、花をつける木の植樹、サイクリングロード、フィットネスエリアと遊び場、ガーデニングエリア、飲食施設、生物多様性の保全。仏塔、橋など中国庭園、日本庭園にある遺産建築物は保存する。

 

庭園は西、東、中央の3つに分け整備する。西地区の建設開始は来年で、完工は当初予定の17年ではなく18年になる。国民の要望を取り入れるためだ。

 

ジュロン湖パークで植樹式に出席したターマン調整相は「国民の庭園であり、国民の要望を反映させることが重要だ」と述べた。同パークの所在地が西地区。中央の区画は日本、中国庭園で構成している。東区画には新サイエンス・センターが整備される。

 

花を付ける木で植えられるのは、マラヤさるすべり、ヤツデグワ、桜に似た花をつけるメンパット(オトギリソウ科クラトキシルム属の木)など。

 

ローレンス・ウォン国家開発相はこれらを桜になぞらえ「われわれも桜まつりを開催できる」とフェイスブックに書き込んだ。開花時期は、2、3、8、9の各月。

 

シンガポールが植樹を始めた50年前は、雨林、アンサナ(40メートルにもなるマメ科の木で、葉がドーム状に茂る)など木陰ができる木が主だった。

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