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社会

2015年10月5日

ヘイズがビジネスに影響、スマトラ島のホットスポットは1,840ヵ所

〈シンガポール 〉
長引くヘイズ(煙害)が屋外イベント、ビジネスに影響を及ぼしている。週末の大気汚染指数は健康に良くない水準にあり、10月3日は一時、非常に健康に良くない水準に達した。このため同日夕刻に予定されていた水泳ワールド杯の決勝戦は取りやめになった。

 

シンガポール・アトラクション協会(ASA)のチョン会長によると、会員企業のアトラクション入場者は推定5~10%減少している。

 

最も影響を受けているのは屋外アトラクションで、一部のツアーは訪問先予定を屋外施設から屋内施設に変更している。

 

ASA会員企業は作業員の休憩頻度を増やすなどヘイズ対策を講じているが、病気になる職員が増えており、医療費負担が増加している。

 

セントーサ島への訪問者はヘイズが悪化して以来、20%減少している。セントーサ・レジャー・マネジメントは、大気汚染の悪化で視界が極端に悪化した場合、ケーブルカーの運行を停止する方針だ。

 

ヘイズ主要発生源のインドネシア領スマトラ島では、野焼きや、森林・泥炭火災発生場所(ホットスポット)は1,840ヵ所で、1,340ヵ所はアブラヤシ、ゴム、パルプ材農園。カリマンタン島の発生場所は257ヵ所。ヘイズはマレーシア上空も覆っている。

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