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建設

2014年12月8日

チャンギ空港の複合施設ジュエルが着工、住民も呼び込み

チャンギ空港の第1ターミナル(T1)駐車場跡地で12月5日、大型の複合商業施設「ジュエル」の起工式が行われた。旅客処理能力を高めるため、T1の拡張工事も進行中だ。

 

ジュエルの床面積は13万4,000平方メートルで、鉄骨とガラスを外装に使用したドーム状の建物。3つのターミナル全てと連結するため、ターミナル間の移動が容易になる。

 

建物中央には高さ40メートルの人工滝を配し、緑あふれる遊歩道、遊び場も整備。隣接して飲食店を配置する。旅行客だけでなく、シンガポール住民も楽しめる場にする。

 

開発推進母体は、空港を運営するチャンギ・エアポート・グループと、キャピタランド子会社のキャピタモールズ・アジアの合弁会社で、開業は2018年末の予定。
総事業費は当初見積もりの14億7,000万Sドル(約1,348億円)を上回る17億Sドル(約1,559億円)になる。設計は、マリーナ・ベイ・サンズの設計者であるイスラエル出身のモシェ・サフディ氏のチーム。

 

ジュエルには早期チェックインカウンターや、空と船の旅、空と長距離バスの旅を組み合わせた旅客用ラウンジを整備する。商業スペースには約300店が入居の予定。ホテル(130室)はヨーテルが運営する。

 

T1拡張後は、セルフ方式のチェックイン端末を110台、セルフ方式の手荷物機内委託カウンターを60台、設置する。

 

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