2015年の干支はひつじ年。シンガポールにはいろいろな国の羊肉料理が揃っています。日本でもおなじみのメニューからあまりなじみのない国のメニューまで、シンガポールにいるならぜひ試したい3件のレストラン自慢のメニューを紹介。羊を食べる冒険に出かけましょう!
一般にラム(Lamb)は生後12ヵ月未満で永久門歯が生えていない羊、マトン(Mutton)は生後12ヵ月以上で永久門歯が2本以上生えているメスまたは去勢されたオスの羊のこと。ちなみにシンガポールや南アジアでは、マトンはヤギ肉を意味することも。2015年はシンガポールではthe Year of the Goatと言われるので、こだわりたい方は、ぜひ山羊のマトン料理を探してみては?
アルゼンチン伝統のグリル ラム本来のおいしさを堪能
ラムのリブ肉炭火焼はランチセットで楽しめる。そのほか注文に応じてアラカルトでも提供している。
電話 6225-8443
営業時間 月〜土12:00-14:30/18:00-22:30 日曜定休
URLwww.saltaparrilla.com.sg
www.facebook.com/SaltaParrilla
スナック感覚で楽しむマトン&ユニークなライスのネパール料理
2002年創業、リトルインディアにあるネパール&北インド料理店「グルカパレス」のマトン・チョヤラは、ネパールで前菜や午後のおやつとして親しまれている料理。「さいの目に切ったマトンを焼き、トマト、タマネギ、にんにく、マスタードオイルなどのスパイスに漬けます。そして平たくした米(beaten rice)を揚げたチョヤラといっしょに食べる。ネパールではマトンは山羊を意味しますが、当店では羊肉を使っています」(オーナーのPadamさん)。スパイスが染みたマトンは羊肉が苦手という人にもトライしやすい。ボリュームがあり、おやつというより立派なメイン料理として楽しめる。チョヤラにはいろいろな種類の肉が使われるが、ネパールで最もポピュラーなのはダックの生ひき肉だ
そう。同店のメニューにあるチョヤラはチキンだが、マトンをリクエストできる。
電話 6292-4316
営業時間 11:00-15:00/18:00-23:00
URL www.gurkha-palace.com
www.facebook.com/pages/Gurkha-Palace/124762850938423
日本を代表する羊肉料理はヘルシーでカラダに効果期待大
ジンギスカンのほか、「究極ラムチョップ」といった羊肉料理も提供している。
電話 6221-3789
営業時間 月〜土18:00-24:00(ラストオーダー23:00) 日曜定休
URL www.the-hitsuji-club.com
www.facebook.com/the.hitsuji.club