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使えるビジネスイングリッシュ

2014年5月19日

(子どもを)学校に送り出す「GET (a child) OFF TO SCHOOL」

5月末から1ヵ月間のSchool Holidayが始まるという学校が多いのではないでしょうか。子ども達と過ごす慌しい日々、つい毎朝のこの習慣が恋しくなってしまいますね。

 

get children off to schoolは、子どもが学校へ行く支度をするのを手伝ってやる(例:朝起こす、洋服を着るように促す、または、着せる、朝食を作る、など)、つまり、子どもを学校に送り出す、という意味です。

 

  1. It takes me an hour to get my daughter off to school. She has a hard time getting up.
    娘を学校に送り出すのに1時間もかかるのよ。なかなか起きられない子だからね。
  2. (To a friend who’s called you at 7:00 am on Tuesday)
    Let me get the kids off to school first, and then I’ll call you right back.
    まずは子どもを学校に送らなくちゃ、そしたらすぐに折り返し電話するよ。
  3. After I get Danny and Beth off to school, I usually relax with a cup of coffee and the newspaper. It’s my favorite time of the day.
    ダニーとべスを学校に送り出した後は、だいたいいつもコーヒーと新聞でリラックスした時間を過ごします。これが私の1日の中で最もお気に入りの時間です。

 

ついでに覚えよう!

(Be) RIGHT BACK
すぐに戻って、すぐに返して

例文2.に出てきた(be) right backもついでに覚えましょう。(be) right backは、”be back”、”come back”、”call back” などの表現と共に使うと、すぐにという意味になります。たいていは、何かを済ませた後直ちに、という意味で使われます。

 

  1. (a cell phone rings during a meeting)
    Excuse me for a minute while I take this call outside. I’ll be right back.
    (会議中に携帯電話の着信)
    この電話に出る間、少し失礼させて頂きます。すぐに戻りますので。
  2. (on the phone)
    A: I can’t hear you very well. I think we have a bad connection.
    B: OK. I’ll hang up and call you right back.
    A: よく聞こえません。電波がとても悪いみたいです。
    B: そうですか。ではいったん切ってすぐにかけ直しますね。

 

この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.257(2014年05月19日発行)」に掲載されたものです。

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