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ヘルスウェイジャパニーズメディカルセンター通信

2015年3月2日

予防接種は来星前?来星後?どっちがいい?

 海外赴任が決まった時、悩むことの一つが予防接種でしょう。なぜなら海外の予防接種に関する情報が日本国内に少ないからです。結論から言うと「日本で慌てて接種する必要はありません」。

 実は、日本は予防接種に関しては後進国です。混合ワクチンの種類が少なく、同時接種を行わないほか、世界的には標準のB型肝炎の予防接種も現時点では母親が保菌者でない限り行っていません。

 混合ワクチンは世界中で使われ、安全が確認されていますが、日本では一部の医師が個人的に輸入して使用するのみです。シンガポールではA型肝炎・B型肝炎の混合ワクチン、3種混合(DPT)にポリオとヒブが入っている5種混合、さらにB型肝炎が入った6種混合もあります。また、麻疹・風疹(MR)ワクチンにムンプス(おたふくかぜ)の入ったMMR、さらに水ぼうそうの入ったMMRVもあります。

 これらの混合ワクチンを上手に組み合わせて同時接種を行っていくと、予防接種のために受診する回数、接種本数を減らすことができます。また、費用面でも日本で自費で接種するよりも安く済みます。

 A型肝炎、B型肝炎のように決められた間隔で複数回接種する必要があるものもありますし、通知が来ないので自分たちで管理する必要が出てきます。渡航前に慌てて接種して中途半端になるよりは、来星後早めに医療機関で相談の上、スケジュールを決めて受けられることをお薦めします。

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この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.275(2015年03月02日発行)」に掲載されたものです。

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