今回ご紹介する本は、植田正治が雑誌「カメラ毎日」に1974~1985年の12年間に13回発表した小さい伝記という作品群を纏めたものだ。冒頭で「写っている人たちにとっては、今日に生きた証として、片隅の小さな伝記になるのではなかろうか……」と述べているが、それはそのまま植田正治の小さな伝記にもなっているのだろう。本書を通し是非植田正治の世界を感じて頂きたい。
阪急コミュニケーションズ
今回ご紹介する本は、植田正治が雑誌「カメラ毎日」に1974~1985年の12年間に13回発表した小さい伝記という作品群を纏めたものだ。冒頭で「写っている人たちにとっては、今日に生きた証として、片隅の小さな伝記になるのではなかろうか……」と述べているが、それはそのまま植田正治の小さな伝記にもなっているのだろう。本書を通し是非植田正治の世界を感じて頂きたい。
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