『Tsubaki Stationery Store (Kinokuniya edition)』(ツバキ文具店)
Ogawa Ito(小川糸)
Penguin Random House
今回は洋書を紹介。
近年、川上未映子や村田沙耶香、柚木麻子など日本の特に女性作家の小説が英語圏で大きな人気を博しているが、今回英訳されたのは小川糸の代表作『ツバキ文具店』。作家の初の英訳作品となる。
小川糸は2007年にデビューし、『食堂かたつむり』や『ライオンのおやつ』などで知られている。
『ツバキ文具店』は2016年の作品で、続編の『キラキラ共和国』『椿ノ恋文』も刊行されている人気シリーズだ。
なお今回紹介するのは、各国の紀伊國屋書店でしか手に入らない限定バージョン。
小口(ページの重なった断面)にも印刷を施し、カバー裏にはエンボス加工のあるこだわりの装丁となっている。
物語の舞台は鎌倉。小さな文具店を営みながら、他人の手紙を代筆する代書業を請け負う女性が主人公だ。
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