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2010年4月5日

パルコの新たなショーケース「パルコ・マリーナベイ」

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セントーサに続いてカジノ総合リゾートのオープンを間近に控え、ますます注目を集めているマリーナ・ベイ地区。その中心部にあるミレニア・ウォークの一角で「PARCO Marina Bay」が3月31日、グランドオープンを迎えました。1階から3階までパルコのこだわり満載の「PARCO Marina Bay」、さっそく覗いてみましょう。

 

PARCO Marina Bayのコンセプト

パルコ・ブギス・ジャンクションの運営(1995~2005)、複合商業施設「セントラル」の運営受託(2006~)を通じて蓄積してきたノウハウを生かし、パルコの新たなショーケースとなるべく誕生したのが「PARCO Marina Bay」。日本のパルコデザインチームがシンガポールに足を運び、全体的なデザインを手がけたとのこと。「一歩先・少し上質」なモノ・場所・時間を提供するショッピングモールとして、食・雑貨・カルチャー・ビューティなど幅広いアイテムをパルコがコンパクトに「編集」。これまでにない、新たな形を目指しています。

 

インテリアのこだわり

「PARCO Marina Bay」は全体的に白を基調として、明るく開放感あふれるデザイン。ショップごとのシャッターを設けず、各ショップを区切る壁の高さを2.25メートルまでと制限。壁の上部と天井の間に空間が確保されたこのオープンコンセプトのスタイルは、シンガポールでは初の試みです。各ショップのデザインにも日本のパルコデザインチームのアドバイスが入って、洗練されたスタイリッシュなものになっています。

 

1階から3階まで個性派揃いの顔ぶれ

今月17日に開業するMRT環状線プロムナード駅に直結した1階は、ファッションやコスメ、雑貨、カフェのゾーン。特に注目はコスメ関連で、日本の「ドクターシーラボ」をはじめ、フランス・プロヴァンスの「Durance」、タイの「HARNN」など、世界各国の自然派コスメ9店舗が揃っています。

 

2階はレディスファッションとインキュベーターゾーン「PARCO next NEXT」。「PARCO next NEXT」は、シンガポール・ファッション協会(TaFf)とも連携して作られた、シンガポールの若手ファッションデザイナー育成のためのゾーン。昨年11月に開催されたデザインコンテストで選ばれた25名のデザイナーがここで1年間それぞれの作品を展示・販売します。将来、シンガポールのファッションシーンをリードしていく可能性を十分に秘めたデザイナー達の活動ぶりを目の当たりにできる、興味深いゾーンです。

 

3階は、レストランや食材、バラエティ雑貨、ビューティのゾーン。レストランゾーンは、東京のレストラン街を彷彿とさせるような雰囲気で、日本からシンガポールへ初進出のお店も。いずれも日本で高い人気を誇るお店ばかりです。

 

オープニングイベント「TOKYO POP UP STORE」

「PARCO Marina Bay」では、訪れる人々が楽しいひと時を過ごせるイベントを今後続々と開催予定。オープニングイベントの「TOKYO POP UP STORE」では、3月31日から5月2日までの33日間、日本のクリエーター33組による作品展示・販売が行われます。東京らしさ、パルコらしさを表現するこの特別ショップをプロデュースするのは、デザインディレクターとして注目を集める山田遊。高橋理子の「HIROCOLEDGE」や、加藤智啓と長谷川哲史によるデザインユニット「EDING:POST」など、日本で旬のブランドがシンガポールで一堂に会する貴重な機会、ぜひお見逃しなく。

 

また、シンガポール出身の写真家で、世界中のセレブをはじめ日本でも浜崎あゆみ、倖田來未などのジャケット写真を担当しているレスリー・キー(Leslie Kee)の写真展が今後開催される予定です。「PARCO Marina Bay」がこれから仕掛けるイベントの数々にも要注目。

 

シンガポール初進出! PARCO Marina Bayで
ジャパニーズ・テイストを満喫

PARCO Marina Bayの全108店舗(一部店舗は第2期7月オープン予定)のうち、日本のモノを扱うお店は13店舗。中でもシンガポール初進出の飲食店5店を、ピックアップしてご紹介します。

とんかつ
新宿 さぼてん

p1厳選素材と熟練の技術、
専門店の味は格別

1966年新宿で創業された日本最大のとんかつチェーン「さぼてん」。程よく残した脂身からうまみが溢れる「ロースかつ」の揚げ上がりは絶品。日本で磨き上げられた「おもてなし」のサービスをご堪能あれ。

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ラーメン
けいすけ東京

p2ラーメンの新ジャンル、
海老系がついに上陸!

フレンチ、和食と様々な経験を持つ竹田敬介氏が考案した海老らーめん。甘海老と白醤油の香り豊かで斬新な風味は、新しいラーメンの味として東京駅地下の東京ラーメンストリートでも好評を博している。

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寿司
富寿し

p3新潟産コシヒカリ使用、
日本海の幸を堪能

新潟、長野で寿司、和食、ダイニングバーなどを展開する富寿しグループの海外1号店。店内は純和風のイメージにこだわり、落ち着いた雰囲気。週2~3回日本から空輸される魚介類を使った本物の“寿し”が味わえる。

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ラーメン
なんつッ亭

p4日本で一番人気の
濃厚とんこつラーメン

「うまいぜベイビー」の看板はシンガポールでも健在。2003年にラーメンオブザイヤーグランプリを受賞、以来トンコツラーメン部門で常に1位という実力派。とんこつ黒マー油ラーメンがヤミツキというファンも多数。

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雑貨&カフェ
Octa Hotel

p5パリ8区のプチホテルを
イメージした雑貨&カフェ

パリで生活する一人の女性の暮らしをイメージしてセレクトされた雑貨が福岡を中心に人気のショップ。シンガポールでは初の試みとしてカフェを併設、フレンチテイスト溢れる空間で、心地よいひとときが楽しめる。

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9 Raffles Boulevard Millenia Walk Singapore 039596

この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.164(2010年04月05日発行)」に掲載されたものです。
文= AsiaX編集部

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