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2024年3月8日

めざせ未来のeスポーツ選手!プロになるには?

オリンピックの公式競技として認められる日も近いと言われている『eスポーツ』。近年、急激な成長を見せていることもあり、認知度も一気に上がりました。日本eスポーツ連合(JeSU)によると、日本国内のeスポーツ市場規模は2022年に推定125億円に到達。2025年には210億円を超えると予測されています。コロナ禍にあってもオンラインでの大会開催の定着により、eスポーツ市場は堅調に成長してきました。スポーツベット おすすめのジャンルとしても知られるようになっています。そして、盛り上がりを見せるeスポーツ界で活躍するのが、プロのゲーマーたちです。今や、子供がなりたい職業としても挙げられるようになってきたプロゲーマー。ここでは、プロになるためのライセンスなどについてご紹介していきます。
 

ライセンスの種類

実は、現在、プロのゲーマーになるためには特に決まった資格や学歴などは必ずしも必要とはされていません。実力があり、努力を惜しまないのであれば誰でもプロになれる可能性があるのです。ただし、大会によってはライセンスの取得などの出場条件があったりするのも事実。ライセンスをもっている方が、より挑戦できる幅が広がるのです。ここでは現在、取得できるライセンスを、大きく3つに分けてご紹介しましょう。

プロライセンス

プロゲーマーとして認定された証となるライセンス。これを持っていると、日本eスポーツ連合(JeSU)が主催している大会にプロとして参加することができ、プロとして参加するかどうかで貰える賞金の金額も変わってくる場合があります。

チームライセンス

法人向けのライセンスで、チームに対して発行されるライセンスです。このライセンスを取得するには、日本eスポーツ連合(JeSU)から十分な実績があると認められ、公認プロライセンス発行が妥当だと判断してもらう必要があります。

ジュニアライセンス

13歳から15歳の子供が対象となっているライセンス。一定の条件を満たしていて、かつ、親権者の同意を得られれば義務教育を終えていなくてもライセンスを発行してもらうことができます。
 

専門学校も

現在はプロのeスポーツ選手をめざす人の為の専門学校も全国に誕生しています。こうした専門学校では、将来プロゲーマーとして活躍するためのスキルや知識等を学ぶことができます。また、専門学校の中には、e-スポーツのマネージャーやゲームディレクターといった、選手としてだけではなく、イベントスタッフやマネジメントについて学べる専門学校もあります。急成長を続ける業界だけに、最近hが現在進行形で、どんどんeスポーツ関連の学校や学科が増えていっています。また、プロになれたとしても、その活動を継続していくには大会に出て勝ち続け賞金を得るか、スポンサーを見つけるかしなければなりません。専門学校では、こうした活躍のためのマネージメント力などの土台作りも学べるところも増えています。

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