シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXライフTOP第1回 ゼロから始める中国語

2019年4月25日

第1回 ゼロから始める中国語

你好!~まずは挨拶から

中国語を学ぶ最初のステップは、まず、丁寧に挨拶する方法を学ぶことです。中国にはお辞儀をする習慣はなく、中国人は初めて会う時や久しぶりに会った時に、握手をする習慣があります。その時の一番簡単な挨拶は「你好(ニーハオ)」です。基本的に、一日中いつでも使える挨拶言葉で、相手が複数の場合、「你们好(ニーメンハオ)」もしくは「大家好(ダージャアハオ)」と言います。

 

 

この大家好の「大家」は、みなさん、という意味です。同じ漢字でも中国語と日本語で全然違う場合があるので、気をつけましょう。
時間帯によって使い分けをしていくと、一般的には朝から午前の10時頃までには「早上好」、お昼前後は「中午好」、お昼のあとから午後の17~18時頃までは「下午好」、暗くなってからは「晚上好」と日本語と同じように細かく言い分けられています。また「早上好」は親しい間柄ではさらに略して「你早(二―ザオ)」もしくは、「早(ザオ)」と言うこともできます。

 

 

 

 

中国では、自分より年上や目上の方に挨拶する時の、より礼儀正い言い方もあります。そういう場合は「您好(ニンハオ)」と言います。
漢字でみると、你好より您好のほうがもっと“心を込める”ということになります。ここで一つ注意しないといけないは、您好は一対一の場合しか使わず、相手が複数の場合は使いません。

 

 

 

既にお気づきかもしれませんが、様々な挨拶の表現の中には共通の一つの単語があります。“ 好”という漢字です。日本語の“好き”という意味ではなく、「良いもの、満足させてくれる」というニュアンスがあります。相手に良いことがありますようにという気持ちを込めて挨拶をしてみましょう。

 

この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.345(2019年5月1日発行)」に掲載されたものです。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXライフTOP第1回 ゼロから始める中国語