長崎賢人会の名が付いたのは2004年。女性会員からの提案で、“賢”の字を使うようになりましたが、“賢い人の会”という意味はほんの少しです。
年末恒例の忘年会には多い時で20人以上が集まり、賑やかな会となります。日頃は異国の地で共通語をソツなく操っている(つもりの)メンバーも、宴が盛り上がってくると「なんば言いおっとねぇ(何を言ってるの)」と思わず長崎弁が。一次会、二次会、三次会……と、夜更けどころか夜明けまで楽しむツワモノもいます。
また、長崎賢人会では女性陣の結束力が強いのも特徴。年に数回、不定期で開催される女子会にも幅広い年代のメンバーが参加、同じ土地にゆかりがある者同士の固い絆が育まれています。