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長崎賢人会(長崎県)

p1 (21)長崎にゆかりのある老若男女が集う長崎賢人会は、「生まれも育ちも長崎」という生粋の長崎っ子から、「小さい頃長崎に住んでいた」、「両親の生まれ故郷が長崎で、夏休みに遊びに行ってチリンチリンアイスを食べるのが楽しみだった」、「元カレが長崎人だった」という人まで、食事会やホームパーティ、カラオケ、ゴルフなどさまざまな形で交流を楽しんでいます。2012年、世界新三大夜景に香港、モナコと並んで長崎が選ばれたことが、最新のお国自慢。

長崎賢人会の名が付いたのは2004年。女性会員からの提案で、“賢”の字を使うようになりましたが、“賢い人の会”という意味はほんの少しです。

年末恒例の忘年会には多い時で20人以上が集まり、賑やかな会となります。日頃は異国の地で共通語をソツなく操っている(つもりの)メンバーも、宴が盛り上がってくると「なんば言いおっとねぇ(何を言ってるの)」と思わず長崎弁が。一次会、二次会、三次会……と、夜更けどころか夜明けまで楽しむツワモノもいます。

また、長崎賢人会では女性陣の結束力が強いのも特徴。年に数回、不定期で開催される女子会にも幅広い年代のメンバーが参加、同じ土地にゆかりがある者同士の固い絆が育まれています。