シンガポール道産子会（北海道）

北海道出身者・北海道を愛するもの・北海道に何かの縁で付き合いのあるものが集まり、共にシンガポールライフを満喫しながら、語らい、食べ、飲み、歌い、楽しむための交流会です。定期会合（飲み会）は2〜3ヶ月に1度行われ通常30〜40人が集まります。

シンガポール道産子会は、1984年頃に北海道拓殖銀行の方々が音頭をとり設立されました。その後は北海道庁シンガポール事務所、のちに北海道・青森・岩手・秋田シンガポール事務所が中心となり会が運営されてきました。それらの事務所が今では撤退され、さびしい限りですが、立ち上げ当時の方々の思いをしっかりと受け継ぎ、現在も脈々と活動を続けています。

近年、北海道とシンガポールの交流が大変盛んで、2010年には旭川市の旭山動物園と野生動物保護のMOUの提携により日本側からタヌキが2匹シンガポールに贈られました。北海道代表を自負している私たちは今後、北海道－シンガポールの友好の架け橋として、ますますお役に立てることがあるのではないかとの思いを強くしているところです。

北海道から3,500マイル離れた常夏の国シンガポールで暮らす中で、時折北国の雪景色を懐かしく思ったりもしますが、楽しく、明るくそして和やかにこれからも活動していきます。