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プロだから知ってる!ゴルフのお話

2011年10月17日

ゴルフは素振りも大事?!

199皆様ゴルフしてますか?えっ私ですか?この頃は、ボールを打つよりも素振りをたくさんするようになりました……。なぜかって?良いですよ、お答えしましょう!
それは、クラブヘッドを振る感覚を掴んで、スイングスピードを速くするためなのです。スイングスピードを速める動きを覚えるには、まずクラブを軽く感じるようにゴルフクラブを上下逆さにしてヘッド側を持ち、バックスイングよりもフォロースルー(インパクトの後で)の方でスピードをあげるように振ります。そして今度は普通にグリップ側を持ちます。先程よりもクラブヘッドの重さを感じやすくなりますので、ゆっくりと、両脇を軽く絞めながら手首をあまり使わないようにして、クラブヘッドが体に対して大きく円を描くように振ると、自然に良いスイングプレーンができるようになります。
練習場やゴルフコースではどうしてもボールにクラブヘッドを上手く当てたいという思いが強くなるため、腕の筋肉が硬直し、柔軟性が失われてゴルフクラブを振るスピードが無くなっていきます。でも、魚釣りをする時を思い出してみてください。竿をそんなに力強くは振らないですよね?
ゴルフ雑誌のスイング指南の記事などで、インパクトではハンドファースト(クラブヘッドよりも手が先行する)でボールを打たなくてはならない、とよく書いてあるのは間違いではありませんが、それはバックスイングのトップの位置からダウンスイングで下半身の方から動いた結果で自然にできてくるものなのです。アマチュアのみなさんは、意識的にもっとクラブヘッドを振る練習をしてください。
1日3分でも良いので、安全な場所でグリップを上下交互に持ちながら5回ずつ素振りを行ってみましょう!
練習場であまりにもボールの飛び方を気にしすぎて、肝心のクラブヘッドを振る感覚が鈍くなって来た可哀想な中年ゴルファーJUN OJIMAのようにならないよう、お気をつけくださ~い!!

文=JUN OJIMA

1967年生まれ。5歳の時から米国・オーストラリア・マレーシア・南米で生活し8ヵ国語に堪能。1992年プロ転向、アジアを中心に欧州や南米のツアーに参戦。現在マリーナベイゴルフコースでジュニアから上級者まで幅広くレッスンを行っている。レッスンのお問合せはメールもしくはウェブサイトへ。

この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.199(2011年10月17日発行)」に掲載されたものです。

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