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ヘルスウェイジャパニーズメディカルセンター通信

2015年9月7日

12月に備えてインフルエンザの予防接種を

Healthway image毎日暑くて季節感の全くないシンガポールですが、決まって訪れるものがあります。それはインフルエンザの流行です。赤道直下のシンガポールで寒い季節がないせいか、インフルエンザの流行がないと思っている方もいますが、世界各国への移動が多い国の宿命として、毎年のように5~7月に南半球分、12~2月に北半球分のインフルエンザが流行します。日本ではタミフルやリレンザなどの抗ウイルス薬を処方されることが多いですが、最近の研究では発熱期間が1日短くなる程度という報告もあり、昔のように特効薬というわけではありません。また妊婦さんは胎児への影響も懸念されるため、抗ウイルス薬が服用できません。ですから、インフルエンザの予防接種は妊娠中のいつの時期であっても接種すべきと唯一世界的に推奨されています。
予防接種後、抗体(戦う力)がつくまでには2週間程度かかるとされていますので、流行が始まってから打っても確実に効果が得られるとは限りません。
製造されるワクチンの成分は世界保健機構(WHO)が定めていますので、日本で打ってもシンガポールで打っても効果は同じになります。
今年も10月頃から接種が始まります。忘れずに接種して少しでもインフルエンザに感染するリスクを減らすようにしましょう。

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