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シンガポール不動産トレンド情報

2008年4月7日

さあ、引っ越し終わり、海外新生活スタート!

引越しの荷解きも終わり、家具や荷物の配置、電話やインターネットの移転など、忙しくも楽しい新生活が始まりました。少し落ち着いてくると、入居前には気付かなかった家の特徴や不具合などが見えてくることもあります。たとえば、水はけや水圧、エアコンの効き具合など「家のクセ」は、見学時・もしくは物件引き渡し時に詳細は確認できないことが多いものです。
シンガポールでの賃貸契約は、通常、契約開始後1ヵ月間は、オーナー費用負担で初期修理補償が付いています。この1ヵ月補償を有効に活用し、気になるところはリストアップし、オーナー側に伝えましょう。また、修理するほどではない個所でも、床の傷・ソファのしみなどはデジカメで撮影して初期状態を記録し、リストと合わせて送っておくと、退去時のクレーム防止になります。
また、コンド内のマネージメントオフィスも一度訪ねておきましょう。日本の管理人さんと違って常駐ではなく、営業時間は平日のオフィスアワーです(土曜日は半日)。業務内容は、レジデントパス(住民証、コンドによっては施設の予約などに必要)やカーパークの登録、公共のエリアとかかわる部分のクレーム処理(インターフォンや複数ユニットにかかわるような水漏れなどの修理、住民間のトラブルの解消など)、コンド内の連絡・規約事項の通達などです。
入居後は、オーナーが訪れて来ることはほとんどなく、退去まで全くオーナーと顔を合わせないケースも少なからずあります。入居後1ヵ月の補償期間経過後の不具合については、自分で業者を探すか、担当エージェントに連絡し、業者を紹介してもらいます。鍵の紛失については、オーナー側もスペアを持っていないケースが多く、マネージメントオフィス(アクセスカードはマネージメントオフィスで申請できますが、発行まで数週間かかります)でも対応できないので、万が一に備え、「合い鍵屋」の連絡先は控えておくことをお勧めします。
シンガポールでは、引っ越し時に、日本のように近隣へあいさつに行く習慣はありません。ただ、一般の賃貸契約が2年、更新するとさらに長く滞在し、「お隣さん」となることもあります。わからないこと、気になることがあれば、「あいさつ」といっしょに先輩住人に思い切って聞いてみましょう。みなさん最初は慣れない場所で苦労された経験もあるかと思うので、そのコンドだけの施設の使い方、注意事項や便利な点など、こころよく教えてくれますよ!

協力=コンパス不動産

文=新納美紀

本記事の内容は物件、エリア、時期によって異なる場合があります。物件をお探しの際には最新情報を必ずご確認ください。

この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.119(2008年04月07日発行)」に掲載されたものです。

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