新暦の正月&旧正月も開けた「年頭」にふさわしく(ちょっと時期が遅くなった感がありますが)、「魚の頭」を使った名物ローカル料理、ご存知フィッシュヘッドカレーの三つ巴企画。さすが多文化国家シンガポールらしく、フィッシュヘッドカレーにもインディアン、チャイニーズ、そして、プラナカンスタイルがあるのだ。さて、あなたはどのフィッシュヘッドカレーをヘッドハンティングする?
目次
いろいろなスパイスをふんだんに使うインディアン フィッシュヘッドカレー
フィッシュヘッドカレー激戦区レースコース・ロードにある創業1974年の超有名店は日本人にも大人気。1日200尾、週末は300尾分のフィッシュヘッドを使うという。
所在地:54 Race Course Road S218564
- 電話:6293-8682/5054
- 営業時間:10:30〜22:30 無休
クレイポットに入ったスープカレー風チャイニーズ フィッシュヘッドカレー
1983年創業。テロクアヤ店は創業者Tay Cheng Siongさん(右)が、トアパヨ店は奥様と、インペリアルカレッジロンドンの修士号を持つ娘のLynn Tayさん(左)が切り盛りする。両店ともメニュー豊富でいつも賑わっている。
所在地:181 Telok Ayer Street S068629
- 電話:6324-9226
- 営業時間:11:00〜14:30、17:00〜20:00
- 土曜日11:00〜14:30、日曜休
- 所在地:Block 92 Toa Payoh Lorong 4 #01-264 S310092
- 電話:6252-2168
- 営業時間:11:00〜21:00 隔週火曜休み
アッサムの酸味とココナッツミルクの濃厚な味プラナカン フィッシュヘッドカレー
Chilli Padi Nonya Restaurant
多くの受賞歴を誇るニョニャ料理店。 アッサムフィッシュヘッドカレーのほか、 Ayam Buah Keluak(鶏肉ブラックナッツ煮込)、Bak Wan Kepetin(豚肉とカニ肉の団子スープ)なども人気。ケータリングサービスも好評。
所在地:11 Joo Chiat Place #01-03 S427744
- 電話:6275-1002
- 営業時間:12:00〜14:30、18:00〜21:30 無休
ビュッフェランチ、ハイティー、ディナー、セットランチを提供。営業時間等詳細はウェブサイト参照。
- 所在地:29 Heng Mui Keng Terrace #06-21 S119620
- 電話:6872-2982
- 営業時間:11:00〜21:00 隔週火曜休み