AsiaX

エージェントの強みを生かす シンガポール就職&転職 CASE STUDY Intelligence Asia Pte Ltd

K さん
日系ITベンチャー
セールス&マーケティング

◆現在の仕事に就くまでの経緯について教えて下さい。また仕事が決まるまでどのくらいの期間がかかったのでしょうか。
日本の大学を卒業し、国内で4年ほど営業として働いた後、ビジネスで使える英語を学びたいという思いからシンガポールで働くことを決め、当地の日系商社で法人営業を5年弱務めました。営業一筋で働いてきましたが、その後のキャリアチェンジの機会を探るため、転職活動を始めました。現在の仕事は、書類選考から約3週間で決まりました。

 

◆インテリジェンスに登録した理由、またどのようなやり取りをされたのかお聞かせ下さい。
インテリジェンスを通じて転職に成功した友人の紹介で登録しました。当初は、具体的にどういったキャリアプランを描けばいいか悩みましたが、担当の楠さんとの面談を通じて、これまでの経験を生かしマネジメントの道に進むか、営業以外の業務にもチャレンジするか、2パターンに絞ることができました。最終的には、営業プラスアルファの経験を積みたいという長期的なビジョンを楠さんと共有でき、そうした自分の考え方に合う企業をご紹介いただけたので良かったと思っています。

◆現在のお仕事についてはいかがでしょうか。
今の会社にはスタートアップのメンバーとして参画しており、新規事業を始めるにあたり、シンガポールでは法的に問題がないか、具体的にどんな会社と組めばいいのかといったリサーチなどを行っています。新しいことにチャレンジでき、スタートアップならではのスピード感があるところも魅力です。また仕事を進めるうえで、日本人コミュニティなどに足を運びネットワークを構築するなどの必要があり、営業としての経験を生かすことができています。

担当コンサルタントに聞く
Intelligence Asia Pte Ltd
リクルートコンサルタント  楠 大彰 さん

Q.御社が得意としている分野について教えて下さい。
ベンチャーやスタートアップを含め、幅広い案件を取り扱っています。また当社は、シンガポールのローカル大手人材サービス会社であるキャピタとのジョイントベンチャーのため、日系企業以外の案件が多いのも特徴といえます。このほか日本本社との連携や、シンガポール拠点独自の営業活動により、日本からシンガポールに進出する企業の案件などにも強みを持っています。

 

Q.日系企業のスタートアップや日本からの進出企業の案件について、どのような人材に採用ニーズがあるのでしょうか。
求められる人材像としては、あらかじめ決められた業務範囲や、これまでの経験に縛られない柔軟さやポジティブさを持った人が挙げられます。役割分担がはっきり決まっていないことも多い中で、「一緒に会社をつくっていこう」という姿勢が大切になります。またこうした企業では、将来のダイレクター候補を探していたり、シンガポールで経験を積んだ後に他のASEAN拠点のトップになって欲しいと思っていたりと、長期就業を望まれているところが特に多いのもポイントです。

 

Q..Kさんが採用された要因についてどのように分析されていますか。
 Kさんが営業として、これまでコンスタントに良い成績を残してきたことをうまくアピールできたこと、また経験のない業務にも積極的に取り組み、早期にキャッチアップしてもらえそうだと企業側に判断されたことが大きいと思います。

 


Intelligence Asia Pte. Ltd.

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