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配偶者ビザ(DP)保持者のための就職

2016年3月21日

企業がDP保持者をパートタイムで 採用するために必要な手続きとは?

DP保持者就職体験談

◆就職活動当時はシンガポールに来て滞在期間どれくらいのときでしたか。
主人の仕事のため、私もこちらに移住し、3ヵ月位経った頃に登録をしました。その時にRGFさんで興味深いセミナーをされていたので受講、登録会にも参加しました。せっかく海外での生活が決まったので、働ける環境があるのであれば働いてみたいと思い、前職での営業経験を活かせる仕事を探しました。

 

◆人材会社に登録しようと思われた理由と、RGF HR Agentを利用してよかったことは?
海外での就職活動が初めてだったため、色々と現地の状況がわかりませんでした。自分の力だけで動くよりは、プロにお任せした方が安心できそうだと思ったのが理由です。

 

実際に登録した後は、担当のコンサルタントの方についていただき、たくさんの求人情報を紹介していただきました。また応募の時、内定をいただいてから就労許可(LOC)等を含む入社の手続きの際にも、サポートをしていただいたので助かりました。

 

◆現在のお仕事について。勤務形態(フルタイム、パートタイムなど)と業務内容。実際にシンガポールで仕事をしてみての感想をお聞かせください。
日系の大手企業でフルタイムで働いております。営業事務担当として、アジアを中心とする他拠点の営業数字のとりまとめ等を行っております。

 

周りで働く同僚はシンガポール人が多い環境ですが、会社も日系で上司も日本人なので、日本で働いているようで安心できる部分も多いです。初めて海外で働く私にとっては、ちょうど良い環境だったなと感じています。

 

またシンガポール人の仕事の仕方は、集中する時は集中して、時間になれば切り上げて帰るなど、メリハリのあるスタイルだなと感じています。そういったことが身近に感じられる環境で、勉強になりますし、とても新鮮に感じます。

 

仕事においての英語でのコミュニケーションは初めてですが、周りの様子を観察しながら、見よう見まねで何とかやっています。まだ働き始めて1ヵ月程なので、早くチームに貢献できるように頑張りたいと思います。

T・Kさん  日系企業勤務

この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.286(2016年8月17日発行)」に掲載されたものです。

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