DP保持者の就職についての素朴な疑問に
PASONA SINGAPORE が答えます
外国人労働者への就労ビザの発給が厳しくなっておりますが、DP保持者が就労する場合、Letter of Consent(LOC)を申請すれば、就労が可能となるため、ＤＰ保持者を積極的に雇用する企業が増加傾向にあります。DP保持者の方々が実際に活躍されている職種の代表例として、日系企業では、秘書や総務等、外資系企業では、事務系やCS(カスタマーサービス)系などの職種が挙げられます。これらの職種は、シンガポールでの経験がない場合でも、日本での経験でチャンスをいただける可能性が高いです。シンガポールでは近年ワークライフバランスを推奨している企業が多いため、DP保持者の方にとっても働きやすい環境が増えてきています。
弊社ではDP保持者の方に対して、就職応援セミナーを定期的に開催しております。当地の就職事情、活動プロセス、英文履歴書の作成方法、面接で用いられる英会話など実践を交えながら、実際の就職活動に役立てていただける情報を皆様に提供しております。また、セミナー後には個別のカウンセリングも行っております。
参加者の皆様はシンガポールでの就労に強い興味をお持ちなのですが、「数年ブランクがある」、「英語に自信がない」、「自分の経歴で就職できるのだろうか」等の不安を抱えている方もいらっしゃいます。しかし、大切なのは最初の一歩を踏み出せるかどうかです。一歩を踏み出して、シンガポールでの就職に挑戦してみてください。より広い新たな世界が見えてくるかもしれません。個人カウンセリングは随時受け付けておりますので、お気軽にパソナシンガポールにご相談ください。
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Tel: +65 6734-7300
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DP保持者就職体験談
◆就職活動当時はシンガポールに来て滞在期間どれくらいのときでしたか。また、シンガポールで働こうと思った理由、これまで日本や海外での勤務経験をお持ちでしたらお聞かせください。
日本に住んでいた時は外資系の銀行員として働いていました。そして夫のシンガポール転勤が決まった時点で、私もシンガポールで働いてみたいという思いから、日本に住んでいる間からパソナシンガポールに登録し、シンガポールでの就職活動を始めました。ですので、シンガポールに来てから約1ヵ月後には今の職場で働き始めました。
◆人材会社に登録しようと思った理由、Pasona Singaporeに登録しようと思った理由、そして利用してよかったことは？
海外での就職に関しては全く知識がなかったため、情報収集を兼ねてまずは人材紹介会社に登録しようと思いました。いくつかの人材会社のホームページを拝見しましたが、パソナシンガポールが最も採用までのステップがシンプルでわかりやすかったので、パソナシンガポールに登録することに決めました。利用してよかったことは、希望の職種や勤務形態等を細かく聞き取ってくださり、求人の紹介も早くて的確であり、またこちらのアクションに対するリスポンスも早く、とてもスムーズに就職活動ができたことです。ほとんどストレスなく就職活動を終えることができました。
◆現在のお仕事について。勤務形態（フルタイム、パートタイムなど）と業務内容、実際にシンガポールで仕事をしてみての感想をお聞かせください。
現在はBooking.com（ブッキング・ドットコム）というホテル予約サイトを運営する外資系の会社にて、フルタイムでCredit Controllerとして働いています。Credit Controllerの仕事とは、ファイナンス業務の一部であり、パートナー様に発行される請求書の管理や請求書に関するご質問、ご要望等の対応、また、日々パートナー様より支払われる手数料の管理やキャッシュアロケーション等を行います。日々のパートナー様との電話やEmailでのコミュニケーションを通し、信頼関係を構築し、Win-Winの関係を築いていくことにやりがいを感じます。また、シンガポールオフィスでは、アジアパシフィック地域各国からのCredit Controllerが同じフロアで働いており、様々な言語が日常的に飛び交い、とてもグローバルでダイナミックな環境で働くことができます。毎日多くの刺激を受け、成長できる環境だと感じます。
山口 美佳さん Credit Controller Booking.com