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大分県産ブランド卵「トレたま」を使用した出来立てのお惣菜

伊勢丹スコッツ店の地階食品フロアに店舗を構えるお惣菜店「kokonoE KITCHEN STAGE」が賑わっている。大分県の平飼いの鶏舎で生産されたブランド卵「トレたま」を輸入し、シンガポールでは希少な生で食べられる新鮮な鶏卵を提供するとともに、温泉卵をはじめ、チキン南蛮や唐揚げ、タルタルソースなど「トレたま」を100%使用したおよそ20種類の出来立てのお惣菜が並んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目玉の一つが卵かけごはん(5SGD)。「いま、シンガポール人の間で卵かけごはんへの関心が高まってきていると感じます」とダイレクターの田中康貴さんは笑顔を見せる。注文を受けてから作る卵かけごはんは、白身はかすかに甘く、黄身は超濃厚。白身をホイップ状にするサービスもある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、熊本県産の赤毛和牛を使ったカレーも人気とのこと。「最高級の卵を贅沢に使った惣菜を取りそろえています。今後は、新しいメニューを続々登場します」と田中さん。11月中には、プリンなどデザートも商品群に加わる予定だ。