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和風テイストの個性派イタリアン、味付けにポン酢も

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有名レストランの3コースメニューを格安で楽しめる「シンガポール・レストランウィーク」が、3月26日(土)まで開催されています。今年は、マリーナ・ベイ・サンズにある和風テイストのイタリアンレストラン「Caffé B」で、ランチを28Sドル、ディナーを38Sドルで楽しむことができます。

 

今年でオープンから5年を迎えるこのレストラン、店内の壁に竹が飾ってあるなど、日本を意識した内装が随所に見られます。

レストランウィーク中は、ランチとディナーで異なるメニューを楽しめます。ランチのメインディッシュにはサーモンのコンフィと、伊勢海老のタリアテッレ(細長いリボン状のパスタ)。低温調理したサーモンは柔らかく、口に入れた途端とろけるような食感が特徴です。


 

ディナーの前菜は、ツナのグアカモーレ(アボカドにトマトやタマネギ、調味料を混ぜてつくるクリーム状ソース)。味付けにポン酢を使い、アクセントにマンゴーゼリーが入った個性的なメニューです。

マネージャーのマイケル・J・クマーさんによると、レストランウィークの対象メニュー以外でも、イタリア産のバローロワインで育てた「桃色ポーク」などこだわりの食材を使っており、客からの人気も高いとのことです。

 

レストランの上階にはバーもあり、イタリア産を中心に99種類のワインを取り揃えています。カクテルには「ゆずモヒート」や、菊正宗をジンジャーエールで割った「サムライジンジャー」など、和風テイストも盛り込んでいます。

ほかとはちょっと違ったイタリアンを楽しみたいという方は、この機会にトライしてみては?