福岡に本店を構える水炊きの老舗、こだわりの鶏肉を自慢のスープで

本場、福岡の水炊きをシンガポールでも味わえる希少な店。自慢のスープは日本のセントラルキッチンから取り寄せ、本場の味を再現。ゆったりとした雰囲気のなか、ボリュームたっぷりのコースを手頃な価格で楽しめる。

2015年5月25日、プラザシンガプーラ4Fにオープンした博多華味鳥。九州産の銘柄鶏「華味鳥」の養鶏から販売までを行うトリゼンフーズが運営する水たき料亭で、福岡を中心に全国28店舗を構え、大連、台湾に次ぐ海外出店となる。

伝統のスープは日本のセントラルキッチンから取り寄せ、本場の味をそのまま味わえる。鶏肉は日本から輸入できないため、当地で入手可能な鶏肉を試し、納得のいく味と品質を備えた鶏肉を選定、マレーシアから輸入している。鶏のエキスがたっぷり詰まった濃厚なスープで、新鮮な鶏肉や野菜の美味しさを味わえる。

おすすめの「華味鳥華コース」（26.90S$）のほか、アラカルトとして、キューブ状の鶏コラーゲンがトッピングされた「華そぼろコラーゲンサラダ」（S$9.9）や、ゆず胡椒が効いた「水炊き唐揚げ」（S$7.9）などもラインナップ。「明太高菜」（S$5.9）はご飯のお供にも、酒のつまみにもおすすめ。11：30~15：00まではランチメニューとして「水炊き御膳」（S$15.9）や「水炊きカツ丼御膳」（S$19.9）なども用意する。

店内は木を基調とした造りで、窓側に備え付けられた掘りごたつ式のテーブルからは緑豊かな景色が見渡せる。1テーブルに1人ずつサーブ担当のスタッフが付き、ゆったりとした雰囲気のなか食事や会話を楽しめる。16人程度まで利用可能な個室もあり、少人数の宴会などでも利用可能。