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企業IT・システム相談

2015年2月2日

Q.普段シンガポールで仕事に使っているパソコンを持って海外出張に行ったら、メールが受信はできるのに送信ができなくて困りました。どうすれば、出張先からメールが送れるようになりますか?

海外でメールが送信できない場合の対処方法

海外からのEmailの送信の場合、回線やホテル等の環境によっては送信時に失敗してしまう可能性がございます。

 

原因はいくつかございますが、ホテルやメールサーバ側でスパムメール送信対策を行っている場合がございます。一番確実な方法は、企業やプロバイダで提供されているWeb Mailのシステムを使って、送信を行えば場所を問わず送受信することが可能です。Web Mailの提供可否につきましては、企業のIT担当およびヘルプデスクへお問い合わせください。

 

それ以外の方法ですと、お使いのEメールソフトで入力されている、STMPのポートの設定を変えれば使える可能性もございます。お使いのEmailソフトの設定画面を開いて頂き、もし送信サーバー(SMTP)の部分に入力されている値が「25」であった場合、ポートを587に変えてみてください。この操作で使えるようになる可能性もございます。

 

※587番のポート(サブミッションポート)とは

メールを送信する際に「SMTP-AUTH」といったユーザーIDやパスワードを要求する認証を同時に行うような動作になります。本来メールの送信時にはTCPの25番ポートが使われてきました。しかし認証なしでメールを送ることも可能なため、セキュリティには弱く新たにTCPの587番ポートを利用するサーバが増えてきております。

 

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取材協力=KAWATEC PTE LTD 神田 幾巳

 

この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.274(2015年02月02日発行)」に掲載されたものです。

本記事は一般的情報の提供のみを目的として作成されており、個別ケースについて、正式な助言なく、本情報のみに依存された場合は責任を負いかねます。

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