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健康相談

2004年10月11日

Q.健康診断で子宮筋腫があると言われました。症状は何もないのですが、手術をしなければいけませんか?

子宮筋腫

子宮筋腫は、30歳以上の女性の3~4人に1人はあると言われる程、よくある病気です。ただ、筋腫のできる場所、大きさによって症状もバラバラで、健診で初めて指摘されることも珍しくありません。筋腫はできる場所により、大きく3つに分けられます。粘膜下筋腫は、過多月経や不妊の原因に、筋層内筋腫は、月経痛の原因になることがあります。漿膜下筋腫は、サイズが大きくても症状が出にくいのが特徴です。月経時以外では、筋腫が大きいことによる圧迫症状(頻尿、便秘、腹部膨満感)などがあります。それでは、治療が必要となるのはどんな場合でしょうか?過多月経による貧血、月経痛のため日常生活に支障をきたす、膀胱、腸への圧迫症状がある方は、治療の対象となります。逆に自覚症状がなくても、ある一定以上の大きさを超えるものも治療が必要です。治療は手術と薬物による方法があり、手術は子宮を全て摘出する、筋腫だけを摘出する2通りの方法があります。薬物療法はホルモン投与(注射、点鼻薬)して、一定期間月経を止めて筋腫を小さくするという方法ですが、治療をやめるとまた大きくなる可能性があります。いずれの治療方法が最適かは、主治医と相談の上、決めることをお勧めします。

この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.015(2004年10月11日発行)」に掲載されたものです。

本記事は一般的情報の提供のみを目的として作成されており、個別ケースについて、正式な助言なく、本情報のみに依存された場合は責任を負いかねます。

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