AsiaX

「怠けもの(面倒くさがりや)」は仕事ができる

いろいろな方々とお話をしていて、あることに気付きました。それは、「怠けもの」と言うとみなさんに失礼なので、ある意味「面倒くさがりや」という言い方ができるのかもしれませんが(どちらの言い方をしても失礼ですね (笑))、この手のタイプの人は「仕事ができる人が多いな」という感じがします。
もちろん、「怠けもの」や「面倒くさがりや」だけではただのアンポンタンになってしまいますので、「面倒くさがりやで目的・目標思考の人に限って、仕事ができる」ということです。
 

面倒くさがりやなのに目的・目標思考の強い人とは

 
「上手」なことを上げればきりがありませんが、これ全て少ない労力で最大限の結果を出そうとするからこそ、その能力を身につけることも惜しまないということではないでしょうか。そう考えて私の周りの経営者や仕事のできる人を見回してみると、仕事ができるゆえの悩みなのですが、彼らはたくさんの仕事を任されます。その分忙しいので、早く楽したい、もっと楽に仕事を進められないかと考えながら改善を繰り返し、新しいやり方を見付けたりするのが上手です。
 
そういう視点で見てみると、あながち外れていないような気がしてなりません。みなさんの周りの、仕事のできる経営者・ビジネスパーソンを見てください。みなさんどう思いますか?
 
かく言う私も相当な面倒くさがりやです。最近改めてそう思ったのですが、「覚えておくのが面倒くさいので早く電話をしてしまおう」、「覚えておくのが面倒くさいので先にやってしまおう」なんて考えた自分を見つけてしまいました(笑)。