シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXビジネスTOP第11回:人はなぜ学ぶのか?(前編)

新時代を創る「帝王學」の教え

2015年3月16日

第11回:人はなぜ学ぶのか?(前編)

「人はなぜ学ぶのか?」という命題に対して、あなたはどんな意見を持っていますか?

 

 

ここで、吉田松陰先生と議論してみましょうか?NHK大河ドラマ『花燃ゆ』の第1話でこの命題について、熱い議論がなされました。シンガポールの皆さんの中には、すでにご覧になった方もいらっしゃると思いますが、ここで要点を紹介します。

 

 

ある志士いわく「学ぶとは、ただ覚えるだけではなく、考えること!学ぶとは、知りたいからです!学ぶことで、人生を変えたいからです!」。また、ある志士いわく「学ぶのは、知識を得るためでもない、出世するためでもない!己を磨くために、人は学ぶのです!この世のために、己がすべき役割を知るためです!」。

 

 

あの松下村塾が出来る前にこのような意見が交わされています。あなたは、自分の役割をご存知でしょうか?役割を知るためにどんな學問を身につけてきましたか?残念ながら、日本の学校教育ではこの松蔭先生の時代のような學問がアメリカ占領下中に抜きとられていますので、知ることはできません。

 

 

日本に古くから残る「天才教育」は江戸時代以降には天皇家と財閥の一部に口伝(くでん)によってしか残されていません。だから、帝王學を知るものはほとんどいないのです。巷の帝王學は一部の私企業の跡継ぎ用であり、本当の帝王學こそがインド、中国、日本と三国伝来の4,000年以上に渡って伝わる人々を救う學問なのです。

 

幸せな人と、不幸な人の違いはどこにあるのか?

では、学ぶ前の心構えについて考えていきましょう。心構えができていない方は、どんなに学んでも、本を読んでも変わらない事がデータでわかっています。世の中には、深刻に考えすぎているのか、自分のことを不幸な人間だと決めつけている人が結構多くいますよね?こういった人たちは、自分の不幸の原因を他人のせいや環境のせいなど、外部のせいにしている方が多いようです。自分自身が成功した人に対して嫉妬しているため、表面意識では成功したいと思っているのに、潜在意識が反発をしてしまっているので、結果として念い(おもい)通りにいかず、不幸だと決めつけてしまうのです。

 

 

では、成功する人と、しない人の違いはどこにあるのでしょうか?これは、主観もありますが、心がけではないような氣がします。

 

 

私はあえて、成功か否か、と言っており、成功か失敗か?とは言っていません。なぜなら、失敗は成功のエンジンであり、潤滑油みたいなものですからね。

 

 

今さら、エジソンなどの偉人たちの失敗の結果として成功を手に入れたという武勇伝を紹介するまでもないでしょう。

 

 

ところで、金持ちと貧乏では、いかがでしょうか?まさに、これは主観よりも客観的に評価ができそうですよね?お金持ちか貧乏かは人間としてあまり重要な尺度ではないかもしれません。もし、あなたが金持ちになりたいと思っているとしたら、必ずなれます。しかし、世の中には、貧乏を愛している人が多くいます。その人たちは、自分の不幸の原因を他人のせいや環境のせいなど、外部のせいにしています。この場合も同じく、自分自身が成功した人を嫉妬しているため、表面意識では成功したいのですが、潜在意識が反発をして、結果、念い通りに貧しくなっています。つまり、貧乏になるのも、不幸になるのも、実は、すべて本人の心が創りあげているのです。

 

 

あなたは心を磨いていますか?心を磨く上で重要なのは、學問なのです。だからこそ、「あなたはなぜ学ぶのか?」が重要なのです。

 

 

日本では250名を超える経営者など各界のリーダーが帝王學を学んでいます。そして、いよいよ5月下旬からシンガポールでも帝王學を学ぶ信和義塾を開講する予定です。ちなみに、よく誤解されますが【帝王學】とは愛の學問であり、人々を救う【利他の実践學】です。ビジネスを受け継ぐ2代目や3代目の方だけでなく、すべての経営者やリーダー向けの學問です。

 

 

信和義塾の会報誌『WAKON(和魂)』の創刊号を無料でプレゼントします。PDFフォーマットですので、Eメールにて事務局からお送りできます。下記より手続きをお願いします!

 

 

 

『【WAKON(和魂)』創刊号の申し込みページ

http://www.gocoo.info/wakon01mihon/

【和魂サイト】

http://wakon.tv/

 

スクリーンショット 2015-07-01 19.17.23文=中野 博(なかの・ひろし)

新時代ナビゲーター。30冊(英語、中国語、韓国語含む)の著者&3社の経営者。1991年より『環境』を軸にした時代を創造し、800社以上の企業を指導。2008年より『帝王學』ベースの教育事業にあたり『日本魂』ベースの『信和義塾』を世界に展開中。

 

中野博が実践するWEB紹介

この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.276(2015年03月16日発行)」に掲載されたものです。

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