2026年9月18日
ラッフルズ・ホテル、世界ベストホテル17位 シンガポールで唯一トップ50入り
シンガポールを代表する老舗高級ホテル、Raffles Singapore(ラッフルズ・ホテル)が、2026年版「The 50 Best Hotels」で世界17位に選ばれた。前年の5位から順位を下げたものの、シンガポールのホテルとして唯一トップ50入りを果たした。
今年で4回目となるランキングは9月15日、フランス・パリで発表された。1位は2年連続でRosewood Hong Kong。2位にCapella Bangkok、3位にFour Seasons Hotel Bangkok at Chao Phraya Riverが入り、アジアのホテルが上位3位を独占した。
ラッフルズ・ホテルは1887年12月1日に開業し、今年で139年を迎える。1987年には開業100周年を記念してシンガポールのNational Monument(国定記念物)に指定された。現在は115室のスイートを擁し、シンガポールで現在も営業を続ける最古級の歴史的ホテルとして知られる。
一方、セントーサ島のCapella Singaporeは、トップ50圏外の51~100位を対象とした拡大ランキングで97位となった。
「The 50 Best Hotels」は2023年にスタートした世界のホテルランキングで、以前は「The World’s 50 Best Hotels」の名称で知られていた。世界13地域から選ばれた800人以上のホテル関係者、旅行ジャーナリスト、ビジネストラベラーなどが、自らの宿泊経験を基に投票する。
今年のトップ50には22の国・地域からホテルが選出された。アジア勢では東京のAman Tokyoが11位、Bulgari Tokyoが24位、大阪のPatina Osakaが33位、Park Hyatt Kyotoが37位に入り、日本からも複数のホテルがランクインした。
世界の高級ホテル市場でアジア勢の存在感が高まる中、ラッフルズ・ホテルは順位を落としながらも、シンガポールを代表するホテルとしてトップ50の座を維持した。

