2026年6月15日
シンガポール、詐欺対策をさらに強化 SIMカード不正登録でマレーシア人起訴
シンガポール警察は、詐欺グループに利用されるSIMカードを不正に登録した疑いで26歳のマレーシア人男性を起訴すると発表した。捜査によると、登録されたSIMカードは海外の詐欺組織による犯罪活動に利用されていたという。
シンガポールでは近年、投資詐欺や政府機関を装ったなりすまし詐欺が急増しており、政府は詐欺対策を国家的課題として位置付けている。2025年末には詐欺犯罪に対する刑罰強化も実施され、関係者への厳罰化が進んでいる。
今回の事件は、シンガポール国内だけでなく海外の犯罪組織とのつながりも疑われており、警察は国際的な捜査協力を強化している。日系企業や在留邦人にとっても、SMSや電話を利用した詐欺への警戒が引き続き必要である。

