2025年8月8日
Yuying Secondary Schoolで生徒が電子タバコ所持、攻撃的行動で病院搬送
シンガポール・ホウガンにあるYuying Secondary Schoolで、教職員に対して攻撃的な行動を示した生徒が電子タバコを所持していることが発覚し、病院に搬送された。学校のチョン・ジャック・シェン校長によると、この事件は7月31日に発生した。
校長は、当該生徒が教職員に対して攻撃的な態度をとったため、警察に通報したと説明。その後、生徒が電子タバコ(e-ヴェポライザー)を所持していることが確認され、現在保健科学庁(HSA)が関連法違反の疑いで捜査を進めている。
シンガポール民間防衛隊(SCDF)は、7月31日午後3時20分ごろに通報を受け、同生徒をKK女性・小児病院に搬送したと発表。チョン校長は「生徒の容体は安定しており、学校として引き続き健康状態を見守る」と述べた。
同校は「教職員と生徒の安全が最優先」とし、電子タバコ使用防止に向けた包括的な取り組みを実施していると強調。規律処分と更生支援の両面で対応を行っていく方針を示した。事件当日の様子は、8月3日にSNS上に投稿された映像にも映っており、学校構内に停車するSCDFの救急車が確認できる。
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