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2019年9月11日

工科大学ポンゴルキャンパスで起工式、1万人超を収容

 
 シンガポール工科大学(SIT)ポンゴルキャンパスの起工式が9月10日、リー・シェンロン首相が出席し行われた。竣工は2023年で、産業界および地域社会と融合した北東部初の大学となる。
 
 現在のSITキャンパスは分散され、収容人数は最多8,000人。キャンパスの敷地面積は約9万平方メートルの広さになる予定で、1万2,000人の学生が学ぶことができるようになる。
 
 工業団地開発・運営機関、ジュロン・タウン公社(JTC)がポンゴル・デジタル地域に建設したビジネスパークビルと同じ敷地内。デジタル産業、サイバーセキュリティー産業のセンターで、学生、学部はこれらの産業で働く専門職者とプロジェクトを共同推進することが想定されている。地域とキャンパス間には特に境界を設けず、市民は公園、ポンゴル道路沿いの保存林、マーケット、フードコートなどキャンパス内の地階の施設を利用できる。
 
 SITは14年前、工芸学校(ポリテクニック)が複数の外国の高等教育機関と提携し、卒業生向けに学位課程を開設したのが始まりで、4年後に教育省がSITとして統合を決定した。卒業生の就職率は90%。
 
 キャンパスには東南アジアで初めて、複数のエネルギー源による地域送電網を整備する。この一環としてソーラーパネル(1万平方メートル)を建物屋上に設置する。

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