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2019年7月9日

サラワク研究機関と三菱商事、藻類養殖場を来月開業

 
 サラワク州立の研究機関、サラワク生物多様性センター(SBC)は7月8日、同州西部に三菱商事と共同で設けた藻類の養殖場が来月に開業すると発表した。藻類を養殖する屋外の施設としては東南アジア最大規模という。
 
 150万リンギ(約3900万円)を投じて建設し、昨年11月に完成した。バイオベンチャーのちとせグループの支援で開発された、フォトバイオリアクター(PBR)と呼ばれる培養システムを使用。年間で1万平方メートル当たり60乾燥トンの収穫を見込む。収穫した藻類は化粧品や医薬品、食品、バイオ燃料などに利用される見通し。
 
 SBCによると、サラワクは日射条件が良く水が豊富なほか、年間を通じて気温が安定しているため、藻類を低コストで効率良く生産できるという。
 
(提供:亜州ビジネスASEAN

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