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2019年4月26日

シンガポールから車両を使っての入国、10月から入国許可タグが必要

 
 運輸省は4月25日、外国人が外国で登録した車両を用い、陸路から入国する場合、車両入国許可(VEP)を義務付ける法律条項を10月1日から施行すると発表した。
 
 10月1日から適用を受けるのは、シンガポールからコーズウエーまたは第2リンクを利用し入国する車両。VEP発行機関は陸運局(RTD)で、専用のウェブサイトから申し込み、無線自動認識(RFID)タグの交付を受け、ジョホールバルの指定の場所で据え付けてもらう。タグのない車両は10月1日以降、マレーシアに入国できない。
 
 マレーシアとタイ、ブルネイ、インドネシアとの国境での施行日は未定。VEPの有効期間は5年。

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