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経済
日系企業

2019年4月15日

「家主、社員への訴求力が会社の強み」、ドン・キホーテ社長

 
 総合ディスカウントストア、ドンドンドンキ(ドン・キホーテ)を運営するパン・パシフィック・インターナショナル・ホールディングスはシンガポールでの出店計画を予定どおり進め、今年中に5店体制、来年中には10店体制にする。シンガポールでは労働需給がひっ迫し、商業施設賃貸料も高いが、安田隆夫会長は「資金力ではなく、社員、家主の双方に訴える力が鍵」と話した。
 
 マリーナ・ベイ・フィナンシャル・センターのオフィスにおける単独会見で安田氏は「ドンキは、客足が少ないモールにたくさんの客を呼び込めるため、家主は低い賃料を提示してくれる」と語った。
 
 シンガポール1号店はオーチャード・セントラルの地階。ドンドンドンキの入居以前、地階は客足が少なかったが、出店後は買い物客が増え、ほかの店も繁盛するようになったという。2号店と3号店はタンジョン・パガーの100AMとシティー・スクエア・モールにある。
 
 シンガポールの社員数はパートを含め700人。求人で苦労したことはないという。ドン・キホーテでは社員に仕入れや商品の割引率決定を任せるなど、単なる労働者ではなくマネジャーとして扱っており、社員の自主性を重視している。
 
 シンガポール4号店はノビーナのスクエア2に、5号店はクラーク・キー・セントラルに設ける。ジュロン・イーストにも出店する。

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