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日系社会

2019年4月1日

新元号は「令和(れいわ)」

  
 政府は1日、午前の臨時閣議で新元号「令和(れいわ)」を発表した。菅義偉官房長官が、記者会見で公表した。
 
 元号案について各界の代表者らが集まり有識者懇談会を開き、衆参正副議長、全閣僚を通じて改元に関する政令を閣議決定した。建国最初の「大化」から248番目となる。
 
 出典は「万葉集」で、日本古典に基づく元号は初めて。万葉集巻五、梅花の歌三十二の序文、「初春の令月、気淑(よ)く風和ぐ。梅は鏡前の粉を被き、蘭は珮後の香を薫す」から引用したもの。国民一人一人が明日への希望を持ち、それぞれの大きな花を咲かせられるようなことができるような、また、平和な時代であってほしいという願いが込められている。
 
 これまで天皇陛下の即位前に新元号を公表した事例はなく、憲政史上初の天皇退位に伴う特例対応となる。4月30日に退位される天皇陛下は「上皇」となる。
 
 「平成」は、1989年1月8日から30年4カ月間続いた。天皇陛下の退位に伴い5月1日午前0時から新元号に切り替わる。英語のつづりは「REIWA」。

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