配車サービスのマイカー、首位目指し支店を増設

【クアラルンプール】

配車サービスのマイカーは支店増設を進めており、業界ナンバーワンを目指す。海外進出も計画している。

マイカーを運営するプラットフォーム・アップスのモハマド・ノア取締役によると、最近、サバ州コタキナバルとランカウイに支店を開設しており、近くサラワク州クチンとジョホールバルにも開設する。グラブを抜き業界1位になるための投資だという。

マイカーは1年前に創業の、100％マレーシア資本の企業で、登録ドライバー数は6万5,000人、加入者は120万人。

マイカーはマレーシア最大の花・庭園展示会のロイヤル・フロリア・プトラジャヤ、マレーシア農業・園芸・農業観光展示会で昨年、公式配車サービス業者に指名されており、3月に開催の今年のマレーシア国際海事・航空フェア（LIMA）でも公式業者の指名を受けた。