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国際

2019年1月22日

コタキナバル~シンガポール線、スクートが12月から運航

【クアラルンプール】

シンガポール航空(SIA)の子会社で、格安航空のスクートは、2019年12月から、シンガポール~コタキナバル(サバ州)線に就航する。

 

これに先立ち、7月にはコタバル(クランタン州)にも乗り入れる計画で、スクートのマレーシア都市への乗り入れは、イポー、クアラルンプール、クアンタン、クチン、ランカウイ、ペナンに続き、8都市になる。運航便数は現在の週71便から80便に増える。

 

SIAの域内部門子会社、シルクエアーは今年から来年にかけ一部路線の運航をスクートに引き継ぐ方針で、コタキナバル就航はこの一環。

 

旅客数最多は、週3便のシンガポール~クアラルンプール線で、搭乗率は平均85%の高さ。

 

スクートは18カ国66都市に乗り入れており、今後17都市に就航する。広胴型ボーイング787ドリームライナーとエアバス320型を採用している。

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