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国際

2019年1月5日

アセンダス・シングブリッジ、インド・チェンナイの土地を取得

タウンシップ開発、ビジネスパークや工業団地開発など都市化プロジェクトのシンガポール政府系アセンダス・シングブリッジは、インド南部チェンナイの土地4.9ヘクタールをGスクエア・グループから取得した。総床面積230万平方フィート(約21万3,700平方メートル)の建物の建設が可能で、国際テクパーク・チェンナイの名称で情報技術(IT)団地を開発する。

 

チェンナイは世界的なITセンターで、アセンダス・シングブリッジは既にIT団地を2つ、物流・倉庫施設を2つ、所有・運営している。

 

今回取得した土地は既存のIT回廊に連結している新IT回廊に位置している。複数の主要道路、チェンナイ国際空港への便が良い。

 

アセンダス・シングブリッジは政府系2社を統廃合して誕生した企業で、国営投資会社のテマセクが51%、工業団地開発・運営のJTCが49%の株式を所有している。

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