シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPシンガポール、10月の輸出は予想外の大幅増、薬品・食品輸出が貢献

貿易

2018年11月19日

シンガポール、10月の輸出は予想外の大幅増、薬品・食品輸出が貢献

エンタープライズ・シンガポールが発表した10月の非石油地場輸出(NODX=石油輸出・再輸出を除く輸出)は156億Sドル(約1兆2,800億円)で、前年同期比8.3%の増加だった。市場の事前予想(1%増)を大きく上回った。

 

増加は7カ月連続。電子機器以外の輸出が電子機器の不振を補った。電子機器輸出は3.5%減少した。減少は11カ月連続。電子機器以外の輸出は12.8%の増加だった。薬品、調理食品の輸出が急増した。石油化学製品は引き続き減少した。

 

市場別では、欧州連合(EU)、米国、日本向けは大幅増。中国、台湾、マレーシア向けは減少した。

 

対EUは37%増で、薬品、集積回路(IC)、エンジン、モーターが大幅増だった。対米は33%増、対日は21%増だった。

 

対中は26%の減少で、大華銀行(UOB)のエコノミストによると、電子機器の景気循環と需要の低迷が理由と考えられるという。

 

再輸出、石油貿易を含めた総貿易は947億Sドル(約7兆7,700億円)で、前月より4%増加した。中間財輸入は60億Sドル(約4,923億円)で、前月より6億Sドル(約492億円)少なかった。

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