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経済

2018年10月19日

シンガポール、ラザダ注文品、350のセブン-イレブン店舗で受け取り可能に

電子商取引サイトのラザダを利用する客は年内に、約350のセブン-イレブンの店舗で注文品を受け取ることができる。ラザダ、配送サービスのニンジャ・バン、セブン-イレブンの3社が10月18日、共同声明で発表した。

 

配送料は無料だが、注文品は重さが5キロ以内、縦横高さの合計が80センチ以内であることが条件。

 

セブン-イレブンは全国で380店余りあり、現在は159店で荷物受け取りが可能だ。注文の際、客は受け取りを希望する店舗を選択する。ラザダへの注文品は、シンガポール・ポストのPOPステーション、SPHバズ・コンビニエンスストア、コンドミニアム内のパーセル・サンタ・ロッカーでも受け取ることができる。

 

ニンジャ・バン・シンガポールのレイ・チョー代表は「荷物を配達しても留守というケースがかなりあり、顧客だけでなく、販売者、宅配業者にも無駄が生じている。受け取りポイントを増やすことで顧客の利便性が増す」と語った。

 

ほかの荷物受け取りサービスではPOPステーションが広いネットワークを持っている。全国に160カ所あり、荷物の発送もできる。

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