シンガポール企業、乳製品のホルスタイン・ミルクに出資

【ペタリンジャヤ】シンガポールのダイモン・アジア・プライベート・エクイティ―（DAPE）はホルスタイン・ミルク・カンパニー（THMC）に出資した。THMCは生産能力の引き上げ、新商品の売り出し、豪州業務の拡大に資金を利用する。

DAPEは主に新株式を、THMCの持ち株会社を通じ取得した。THMCは2007年創業で、ヤギ飼育から始め、その後豪州からホルスタイン種とジャージー種のウシを輸入し飼育した。現在はマレーシアと豪州で計5,000頭余りを飼育している。

乳製品を生産し、「ヤラ・ファームフレッシュ」のブランドで販売している。ヤラバレーはメルボルン近郊の地名。商品はマレーシア、シンガポールのスーパーマーケットなどで販売されている。

出典；ザ・スター