2018年8月20日
PKTロジが倉庫開所式、長さ・大きさともマレーシア1位
【バトゥカワン】来年の上場を目指している有力物流業者のPKTロジスティクス・グループは、チョー・コンヨー・ペナン州首相を招きバトゥカワンに建設した倉庫「ザ・トウエルブ・ウエーブズ」の開所式を行った。
主に自動車メーカーの倉庫需要に応じるための物流施設で、1億2,000万リンギ(約32億2,800万円)を投じた。床面積は65万平方フィート(約6万平方メートル)で、ソーラーパネルを設置し、自然光、風を生かした。
マレーシア一を収集したマレーシア記録ブックで、国内最長と平屋で国内最大の倉庫に認定された。
チョー州首相は、文秀ホンダ、マツダ、BMW、プジョー、起亜、現代など自動車メーカーやVATのニーズを満たす倉庫だと述べた。
今年度の売上高は前年度比30%増の6億5,000万リンギ(約174億8,600万円)を見込んでおり、2020年までには10億リンギ(約269億円)を目指す。
出典;ザ・スター、ベルナマ通信