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社会
建設

2018年2月5日

シンガポールのHDB公営住宅、今後は全てオープンキッチン方式に

住宅開発庁(HDB)は、今月実施するBTO方式の公営住宅(HDBフラット)募集から、オープンキッチンを採用する。キッチンが壁で仕切られることなくダイニング、さらにはリビングともつながっている設計で、これまではオプションで提供していた。

 

HDBはオープンキッチンが一般的になっているため、採用を決めた。HDBは2012年9月の募集で初めて、オープンキッチンをオプションで導入した。13年9月から17年11月までに108件のHDB住宅を売り出したが、94件でオープンキッチン方式を採用した。購入者の10人に7には、オープンキッチン方式の住宅を申し込むという。

 

今後実施するBTO方式の団地建設事業ではすべて、キッチンとほかの居住区との間に仕切りのないオープンキッチン設計にする。BTOは、フラット建設予定戸数の70%以上に応募があれば建設する受注建設方式。

 

HDBは4日の声明で「最初からオープンキッチン方式にすれば、キッチンの仕切り壁を取り壊す手間が省ける。フラット購入者は、食器棚などの配置を工夫するという創造的作業を楽しめる」とした。

 

HDBハブのショールームやHDBのホームページで、オープンキッチンの展示を見ることができる。

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