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社会

2018年1月11日

旅券の自由度ランキング、シンガポールは2位

市民権、外国での居住・在留に関しアドバイスするコンサルティング会社の英系ヘンリー・アンド・パートナーズは、今年の旅券(パスポート)自由度ランキングを発表した。ビザなしで入国できる国の数を調べたのもので、入国できる国が176のシンガポールの旅券は2位に浮上した。世界最強の旅券はドイツで、177カ国。

 

 3位は、日本、デンマーク、フィンランド、フランス、イタリア、ノルウェー、スウェーデン、英国で175カ国。

 

 ヘンリー・アンド・パートナーズは航空会社の集まりである国際航空運送協会(IATA)の旅行情報データを基に、219カ国・地域について調べた。143カ国が昨年より順位を上げた。

 

 東南アジアだけの順位で2位はマレーシアの旅券で166カ国。次いでブルネイが153カ国。ほかに、インドネシア、タイ、フィリピンが順位を上げた。

 

 全体で、7カ国の旅券は査証なしで入国できる国の数が1つ減った。昨年と同数は18カ国。174カ国の旅券は査証なしで入国できる国が増えた。

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