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社会

2017年12月20日

デング熱患者、今年は大幅に減少

デング熱患者が今年は急減している。1~9月の感染者数は2,629人で、昨年同期より1万人少ない。通年でも16年ぶりの低水準になる見通しだ。昨年の感染者数は1万3,100人だった。過去最多は2013年の2万2,000人。

 

昨年はデング熱で9人が死亡したが、今年は、死亡者はこれまでのところいない。今年流行しているのはデングウイルス2型。2型は昨年および2007~12年にも流行しており、多くの住民に免疫ができていることが、患者発生数の減少につながったとシンガポール環境庁(NEA)は推測している。

 

患者数は少ないが、蚊の発生数は多く、NEAが監視している地域での蚊の捕獲数は以前より多い。

 

デング熱患者が多いのはベドック・レザブワー・ロード地域の2区画。トア・パヨ・ロロン2とタンピネス・ストリート21でも複数の感染者が確認されている。

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