シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP時価10億ドル超の企業は105社に、リターンは平均23%

金融

2017年12月14日

時価10億ドル超の企業は105社に、リターンは平均23%

シンガポール取引所(SGX)上場企業で時価が10億Sドル(約837億5,670万円)超の企業は12日時点で105社になった。今年のこれまでの株価上昇率は平均23.1%だった。同期間のストレーツ・タイムズ指数(STI)上昇率は24.1%。

 

 不動産開発業者、管理会社、信託など不動産関連が47社に上った。時価上位は1位のDBSグループが644億Sドル(約5兆3,939億円)、2位と3位はジャーディン・マセソン・グループの企業で、4位がシングテル(619億Sドル(約5兆1,845億4千万円))、5位がOCBC銀行(525億Sドル(約4兆3,972億円))、6位が大華銀行(UOB、443億Sドル(約3兆7,104億円))。

 

 第4四半期だけの成績では、株価上昇率は平均4.4%で、74銘柄は値上がり、4銘柄は横ばい、27銘柄は値下がりした。

 

 同期に時価が最も増加したのは中国系コスコ・シッピング・インターナショナル(シンガポール)、アップルに納入している電子機器受託製造のハイピー・インターナショナルおよび不動産開発のオクスリー・ホールディングス。通年で最も時価が増加したのはハイピーで、株価は200%余り上昇した。

 

 時価上位25社のうち、通年で株価上昇率が極めて高いのはシャングリラ・アジア(90.5%)、グローバル・ロジスティクス・プロパティーズ(55.5%)、シティー・デベロップメンツ(50.9%)。銀行3社も35~50%と高かった。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP時価10億ドル超の企業は105社に、リターンは平均23%