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経済

2017年12月5日

11月までのIPOは19件、調達資金は昨年の2倍

シンガポール取引所(SGX)上場のため11月までに実施された今年の新規株式公開(IPO)は19件で、調達した資金は計46億Sドル(約3,829億2,800万円)と昨年通年の2倍だった。昨年通年のIPOは16件。

 

 今年上場した19銘柄の時価合計は83億Sドル(約6,909億3,500万円)。これに対し昨年上場した16銘柄の時価合計は44億Sドル(約3,662億7,900万円)だった。

 

 今年上場した企業のうち7社は1部、12社は2部市場のカタリストに上場した。現在の取引価格はIPO価格と比べ、1部上場7社が平均6%、2部上場12社が同68%高い。

 

 最も値上がりしたのはスプレー式塗料のサムライ2Kエアロゾル(470%の上昇幅)、イベント、コンサート製作のUnUsUaL(飛凡、278%)、飲食店経営のキムリー(金味、42%)。最もIPOが多かったのは11月で、ケッペル・KBS・US不動産投資信託(REIT)、マインドチャンプス・プレスクール、クルムウエル欧州REIT、ノー・サインボードなど5件。

 

 1~11月にはほかに4件の上場があった。3件は逆買収。1件は台湾系奇美材料科技による預託証券の上場で、6,490万米ドル(約72億7,934万円)の資金調達になった。

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